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ページE海に漕ぎ出すうちに、波はどんどん高くなっていく。どうやらきみは嵐の目に向かってまっしぐらに進んでいたようだ。つぎの瞬間きみの目に映ったのは、10メートルはあろうかという大波が、ゆっくりとボートに向かって近づいている光景だった。あとはまったくの闇。 気がつくと、ボートは南アメリカのアマゾン川につながる支流に静かに浮かんでいた。あたりの景色にきみは目をみはる。そこは息を飲むほど美しいジャングルにおおわれていた。地球上の4分の3の植物種がアマゾン川流域に原生するのもうなづける。ここにはまた、サル、オオハシ(大きなくちばしをもつ美しい鳥)、アナコンダなど驚くほど多くの野生動物が生息している。アマゾン川は世界最長ではないが、水量の点では世界最大の川である。 さて川の上で何日も過ごしたあと、きみはジャングルのなかに続く道をみつける。川旅にもそろそろ飽きてきたころなので、岸にあがって探索してみることにする。道をたどってアマゾンのジャングル奥深く入っていくと、小さな村がみえた。村に近づくと村人が出てきてきみを歓迎してくれ、ぜひ村に滞在するようすすめられる。ここできみは旅を終え、アマゾンで一生過ごすことになる。 |
